自信を失った人へ、人は愛を表現するために生まれてきた

~「人生を変えるヒント」より~

 自分の仕事に疑問や不満をもっている人は、同時に自分に対する自信を失っていることが多い。それは、自分への評価を自分が属している狭い世の中の尺度からしているからだ。よく「みんながそう言ってる」という不思議な言葉を聞く。誰と誰?と聞くと3~4人にすぎない。みんなとは何人ぐらいなのか?

 あなたの言う世間を少し離れた目で見直してみよう。自分に対する正しい評価が意外なほどされていないのに気づくだろう。だからといって、わかってもらえないことや良い評価をしてくれないのを正当化してはいけない。あなたも誰かのことを正しく見ていなかったかもしれない。何も努力しないで世間の見方が悪いと甘える必要もない。

 人には個性がある。実はその数だけ魅力があり、その人にしかできない役目がある。

それがビジネスという狭い領域で見つかるとは限らない。偉大な発明をした人は、ビジネス界では失敗したかもしれない。成功が地位や財産で判断されるのは、あなたが思っているよりも小さな世界だ。成功は自分が満足する状態であり、人によって形は違う。だが一つだけ共通するものがある。それは、どんな形で愛を表現するかである。

個性が違っても人は皆、愛を表現するために生まれてきたのだ。

 大切なのは、あなたが自分の価値基準を正しく持ちたいと願うことだ。自分の目標の中で今はどのあたりにいるのか、深めていきたいものを持っているのか。それが自分への愛となり、自分の中から本物の自信を引き出すことになる。愛をどういう形で表現していくのか、それが新しい自己診断である。それは、魏の進化の基準でもある。