血が汚れると、いろんな病気を併発する。食事から血をきれいにする。
〜「人生を変えるヒント4」より〜
知人が五十肩で苦しんでいる。医者に行って診てもらったり、指圧やカイロプラクティスを試してみたが一向に回復しない。試した所では一様に血の巡りの悪さと診断された。
リウマチや神経痛も血の滞りで起こる。健康な血液は血管内を一分間に700から800ccも流れると聞いた。血が汚れると流れが鈍くなり血管が収縮したりして血が滞るようになる。「肩凝り」とは血の凝固を意味する。中国の鍼灸は血を動かす技術を求めて発達した。
私が知る限り、外部からの刺激で血を動かすには阿久津先生の十字式健康法が効果的である。十字式は、脊椎の矯正でさまざまな難病を治している。特に体が悪くなくても、健康維持のために通う人も少なくない。問題は、内部からの血の浄化である。
西洋医学の薬や漢方薬に頼る人は多いが、食事を変えるだけで絶大な効果があるのは意外に知られていない。一番簡単なのは、玄米菜食にして肉食を遠ざけること。農薬や添加物などの化学物質は避けてほしい。つまり体内に毒を入れない。東城百合子さんの「家庭でできる自然療法」(あなたと健康社発行)の一読をお勧めしたい。
だが、それらを実行しても症状が改善されない人もいるかもしれない。その人たちは「心の毒」を掃除しただろうか?血は「霊」である。血を汚すのは霊を汚すことだ。例えば、人や自然に感謝することを忘れたり、欲に目がくらんで不満ばかりを言うと心に毒がたまり、霊が汚れ、血も汚れる。すると、低級なエネルギーがつきやすくなり、病気にもかかりやすくなる。血を浄化するとは、心を洗うことである。天との通路を回復することだ。それは、すべての健康法に優先する。