愛の光の「災害応援にゃんこ隊」様から活動報告が届きました♪

愛の光500運動で、毎月光を託している団体「災害応援にゃんこ隊」様から、活動報告を頂きました。

皆様からの真心は、ちゃんと循環されています!!

「災害応援にゃんこ隊」様のこうした地道な活動に感謝です。

また、報告を読ませていただいて、助け合いの心が、人と人との繋がりを作っていっているのを感じました。

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「長野市仮設住宅訪問しました」

にゃんこ隊活動報告。6月2日、10カ月ぶりの長野市の仮設住宅訪問となりました。11月で2年となり、退去期限が迫っているとのこと。こちらが訪問したコンテナハウス仮設は14軒あるうち、今住んでいるのは4軒でした。お話を聞くと他の仮設では、そんなに退去した方がいないところもあるようです。再建する力がある方はすぐにでていかれたようです。やはり、残ってしまうのは寂しいと感じました。

ただ、その中で住民の助け合いがありました。僕らが訪問できない代わりに現地のにゃんこ隊となっているちびっこのいるご家族は、大量の食材を発送するとそれを配達してくれています。

裏のおばあちゃんは「いつも送ってもらって悪いねえ」とお菓子を僕らに用意してくれていました。そのおばあちゃんはリフォームが遅れ、最後になると。ボランティアさんが置いていってくれたお花を枯らしては悪いと、仮設から集会場まで少し歩きますが、毎朝水をあげているという日課があると聞きました。

3歳、4歳の園児は「おばあちゃん、ただいま」と言って保育園から帰ってきます。最寄りの長沼小は児童数が100人を切ったそうですが、昨年、被災した1階部分の修復が終わり校舎に戻って勉強、長沼保育園は未だに仮設の園舎ということ。

今回、出会った、ボランティアさんを支えるため4万食の炊き出しをしたという素敵な団体、焼肉もんもさんと繋がれました。「川向こうの人は水害あったっけと思うくらい、被災したことを忘れている。こらからは防災教育にも取り組んでいきたい」と教えてくれました。こちらもコラボしながら何かできることを探していきます。焼肉もんもさんの紹介記事、ぜひ読んでみてください。また報告します。

災害応援にゃんこ隊

代表 河合 純