街の灯

この光の下に誰かがいる。

この灯りのもとに家族が寄り添っている。

さまざまな事情と想いを抱えながら。

世界が動いているとき、自分だけが動いていないように感じる時がある。

まるで、置いてきぼりにされたかのように。

そして、途方にくれた問いかけがあちこちに木霊する。

「どうやって生きていけばいいのかわからない?」

じつは、世界はあなたの外にあるように見えて、あなたの内側にある。

正確には、あなたの居る世界は、あなたが創っている。

今のように世界中がウィルスの脅威に怯えていたとしても、あなたが脅えたり、慌てたりしなければ、あなたの世界は安泰なのだ。

では、世界とは何か?

世界とは思考である。

もし、自分自身の目で世界を視るなら、他人の言う世界や見せられた世界ではない現象が現れる。

その時、あなたは世界を俯瞰し、自分の思考が自身の存在を証明していると気づくだろう。