過去よりも未来よりも、今だ!そして前に進むだけ!
~「人生を変えるヒント4」より~
過去に犯した過ちに苦しむ人がいる。その人は自分がしてしまったことを自分で許せなくて、苦しんでいる。そして、自分の苦しめた人たちが幸せにならない限り、自分が幸せになってはいけないとも考えている。例えば、社会的な犯罪でなくても相手を傷つけた人は、自分だけが新しい幸せな人生に移るのを心から喜べなかったりする。特に傷つけた相手が現在不幸になっていたら、自分を責め続けてしまう。
多くの過去に苦しむ人は未来に希望をもたないようにしている。その人たちは、人生をもう一度やり直すには、一度死んで生まれ変わる必要があると借じているのかもしれない。だが、たった一度の間違いを犯したために、後の人生に意味がなくなるのなら、この世はなんのためにあるのだろう?人が過ちを犯さない完成された存在なら、こんな悲しいことの多い惑星に生まれる必要などないのだ。
苦しみの中にも、探せば光がある。しかもその光は、平安な何不自由のない心の時に見る光よりも何倍も美しい。
その光を見つける喜びを通して、人は進化していくのではないだろうか。
人が地上に縛られた肉体だけの存在ではないことがわかってくると、本当には目に見える不幸など存在しないことが理解できる。過去も未来も「今」の中にある。過去は、「過ち」が「去る」と書く。人は前に進んでいく存在である。一人の人が幸せになれば、たくさんの人が幸せになれることを心から信じてほしい。逆にあなたが不幸なら、だれも本当の幸せにはなれない。心を傷つけないで、相手の幸せを祈ろう。祈りの光は必ず届く。