ヒミコ伝

K2カンパニー
3,800円(税別)

教科書に載っている日本史上、もっとも有名な女性ヒミコ!

けれど、誰もその本当の姿を知らない。ヒミコとは、どのような人物で、どのように生きたのか?
エジプト文明5000年、メソポタミア文明11000年、日本の縄文時代16000年、世界中のどこよりも古い歴史を持つ日本は、本当に教科書で語られてきたような原始社会だったのか?

ヒミコが生きた古代日本。歴史に語られるヤマタイ国はどこに在ったのか?北九州?近畿? もし、両方に存在したのなら、その理由とは何か?
今まで、誰も語れなかったヤマタイ国の実像が、女王ヒミコの愛と青春の物語が、そして、古代の日本がどのようなスケールを秘めていた国だったのか! その真の姿が、今、ここに蘇る!

レビュー
私も本の冒頭からぐんぐん引き込まれ1週間くらいで読み終えました。ヒミコとヒミ コをとりまく人々のそれぞれの生き方に共鳴し、何度も泣きました。 この国は清らか な場所なんだと思うことができました。 ところで、本を読んでいる間ずっと眉間の 部分が電流を受けたみたいにピリピリしているのです。 最初は物語に気持ちが引き 込まれていたのであまり気にしなかったのですが、本を読み進めるうちに意識せずに はいられないほどピリピリが強くなってきて不思議に感じていました。この本を貸してくれたBLワーカーの友達にその話をしたところ、「本にある力が仕組まれている からだよ」との返事。 えーっ、これって仕掛け絵(はないけど)本だったのー?!   後日、「ヒミコ」を開いて顔にかざし、今度は別の本を開いて顔にかざしてみる、 ということをやってみました。 明らかに、別の本を顔に近づけても何にも起こりま せんが、「ヒミコ」は読まなくても本を顔にかざすだけで、眉間がピリピリするので す。その時点でこの本は読むための存在でなく、何か癒しグッズのように感じられて きてしまい、調子に乗った私はのどや心臓、腹部や臍の下などに本をかざしてみまし た。 おへその下の部分に本をかざすとだんだん温かくなってい気持ち。心臓部分に かざすと、胸が広がって呼吸がすごく楽になる感じがします。いったいこの本には何が仕組まれているのでしょうか。  本を読むためでなく癒しグッズとして使った らやはりいけないのでしょうか? 重い本ですが、文庫本サイズだったらどこにでも 持ち歩いて、体のキツイ部分があれば、すかさず利用させていただきたいなーなどと 思ってしまいます。
Y.Hさん / 千葉
「ヒミコ伝」って、ヒーリングの仕掛け本?
読みました! 実に面白かったです。ヒミコ伝の最期というか、その後がとても気になります。それはともかく没頭しました。何か懐かしいような田舎の子供の頃の思い出のような不思議な物語りです。これは傑作ですね!!
土屋俊介 / 学研「ムー」編集室室長
ある日、お客様のKさんより、友達が書いたという小説を頂く。厚さ4.5センチも在り、ページ数なんと1200ページを超える大作である。  学生時代に買った辞書並の重さである。これを読むには気合を入れて読む必要があると感じられた。あまり重いのでいいかげんな姿勢では読めない。  机の上に載せて姿勢を正して読まなくてはならず、受験勉強の様な気分なり。  しかし、それは杞憂(きゆう)に終わった。と言うのも直にこの物語に引き込まれていき、僅か一週間余りで読んだ。何時もの習慣で乱読ではあるが、読破した事はこの本にそれだけの魅力があったということだろう。  大概、長編小説は最初に色々と説明が入る。その説明やら、登場人物の背景等を読んでいるうちに嫌気が差してくる。しかし、この本にはそれが無く、いきなり心が捉えられた。一般的に最初は緩(ゆる)やかで徐々に盛り上がってきてクライマックスを迎えるというパターンが多い。  この本では、プロローグの段階で読み手の心を掴み早く本編へと心が動くように作られているのが良い。  全編を通して感じられる事は、流れの良さと躍動感があることだろう。このリズムの良さが厭(あ)きさせないで読ませる因になっていると思われる。それと古代、現代、そして未来と三つの時代を行き来する中に科学的な解明や解析が織り込まれていて妙な納得をしたりする。この辺りにも作家の意図する処が見え隠れして面白い。  時には歴史書であり、時には恋愛物語であり、その中に現代の経済情勢にも相通じるものもあり、大いに楽しんで読んだ。久々の長編であったが、一気呵成(かせい)に読み終えて満足。 横浜元町の美容院S先生から。
あの「どんだけー」のお師匠様です。
Sさん / 横浜元町の美容院先生
「ヒミコ伝」を手にしたその日、あまりにもの嬉しさに飛び上がって喜びました。 パッと開くと思ってたよりもずっと読みやすい印象がありました。そしてまずは、目次から目を通すと、何故かどうしてか嬉し過ぎて涙が(T_T) (これ、2回やりました)  そしてプロローグが始まると自分が思っていた分厚くて難しそうなイメージが全く別で、何とも読みやすく、ここで心をギュッと捕らえられ、その内容にまた涙(T_T) 冒頭がら涙で、この本を読み終わる頃ってどんななんだろう・・・  そして大事に汚さないように、第一章から読みはじめると・・・う~ん!止まらない!やめられない! その内容は山あり谷あり、あんな事やこんな事。  加納先生が今まで書いて来られたご本からは想像もつかない、でも凄い!!読んでいくと当時の様子が手に取るように浮かんでくる、そんな感じ。  このご本は自分のペースでだいたい10日位で読み上げました。  たぶんこの「ヒミコ伝」を読まれた方それぞれに、気になる箇所や響く所があるのだと思います。  私の場合は、あと少しで読み終わるという所でのとあるワードで、自分自身の本当は求めていた事とは何か?その心を押さえていた事、その事実、その心にある根っこの部分が思い出されました。  丁度そのワードと一緒に自分自身の「自立」を促すような出来事があったりして、あまりにものタイミングの良さに まさに万に一つの狂いなし! 凄いご本だなぁと思いまた涙、涙、涙(T_T) 感動です!もう一度じっくりと読みたいと思います。
K.H