ヒミコ伝
K2カンパニー
4,180円
教科書に載っている日本史上、もっとも有名な女性ヒミコ!
けれど、誰もその本当の姿を知らない。ヒミコとは、どのような人物で、どのように生きたのか? エジプト文明5000年、メソポタミア文明11000年、日本の縄文時代16000年、世界中のどこよりも古い歴史を持つ日本は、本当に教科書で語られてきたような原始社会だったのか?
ヒミコが生きた古代日本。歴史に語られるヤマタイ国はどこに在ったのか?北九州?近畿? もし、両方に存在したのなら、その理由とは何か? 今まで、誰も語れなかったヤマタイ国の実像が、女王ヒミコの愛と青春の物語が、そして、古代の日本がどのようなスケールを秘めていた国だったのか! その真の姿が、今、ここに蘇る!
レビュー
私も本の冒頭からぐんぐん引き込まれ1週間くらいで読み終えました。ヒミコとヒミ コをとりまく人々のそれぞれの生き方に共鳴し、何度も泣きました。
この国は清らか な場所なんだと思うことができました。 ところで、本を読んでいる間ずっと眉間の 部分が電流を受けたみたいにピリピリしているのです。
最初は物語に気持ちが引き 込まれていたのであまり気にしなかったのですが、本を読み進めるうちに意識せずに はいられないほどピリピリが強くなってきて不思議に感じていました。この本を貸してくれたBLワーカーの友達にその話をしたところ、「本にある力が仕組まれている からだよ」との返事。 えーっ、これって仕掛け絵(はないけど)本だったのー?!
後日、「ヒミコ」を開いて顔にかざし、今度は別の本を開いて顔にかざしてみる、 ということをやってみました。 明らかに、別の本を顔に近づけても何にも起こりま せんが、「ヒミコ」は読まなくても本を顔にかざすだけで、眉間がピリピリするので す。その時点でこの本は読むための存在でなく、何か癒しグッズのように感じられて きてしまい、調子に乗った私はのどや心臓、腹部や臍の下などに本をかざしてみまし た。 おへその下の部分に本をかざすとだんだん温かくなってい気持ち。心臓部分に かざすと、胸が広がって呼吸がすごく楽になる感じがします。いったいこの本には何が仕組まれているのでしょうか。
本を読むためでなく癒しグッズとして使った らやはりいけないのでしょうか? 重い本ですが、文庫本サイズだったらどこにでも 持ち歩いて、体のキツイ部分があれば、すかさず利用させていただきたいなーなどと 思ってしまいます。
Y.Hさん / 千葉
「ヒミコ伝」って、ヒーリングの仕掛け本?