子育てが楽しくなる12のヒント☆ 「今日は子どもにやさしくなれる」からのムーブメント♪
加納眞士先生の本は、いつもやさしく語りかけ、しかしその人の深いところにまで染み入る様入って来ます。魂に響くとはこう言う事なのか……、その深いところに灯った火種は消える事なく、いつもひたひたと問いかけてくる様に思います。(個人的感想です)
感動した本に出会えば、誰かに話したくなったり、紹介したくなったりするのは自然でよくある事ですが、加納眞士先生の本(言葉)に触れた読者にはもう一歩進んだ特徴的な動きがあるようです。
それは、ムーブメント!
止まらずに動いている、流れを起こしている、起きている♪
ミックモックの初版から、ラジオや朗読劇などの動きが起き続けている様に、「今日は子どもにやさしくなれる」の本からのムーブメントも続いています。
以前このサイトでもご紹介したことがありますが、
秋田では、この本の読み聞かせ会♪が毎月開催されています。ありがとうございます。
本を読み、聴きながら、共に考え語り合うひと時。(でしょうか?!)
1月は『子どもは親の「言葉」よりも「気配」を見て育っていく』がテーマです。
詳しくは、https://www.facebook.com/profile.php?id=100016169858105
こちらでも開催されています。
ご興味がある方は、是非足を運んで見てくださいね!!
この本は12の月毎に分かれたテーマで子育てのヒントが語られています。
子育てヒントでもありますが、誰もが子どもだったことがある私達に響くヒントでもあります。
本の主人公、パティおばさんとその家を囲んだ情景描写も鮮やかでこの物語の魅力の1つです。毎回出てくる月ごとのお茶やお菓子は、香りまで立ってくるようです!美味しそうです☆
青山みるくさんの挿絵も柔らかくて素敵です。
本、今は廃刊となっていますが、もう一度復刊への活動も起きています。
皆様のご協力をお願いいたします。下記のサイトをご覧ください!
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.fukkan.com/list/rsearch?searchval=今日は子どもに
まで。
*私のところでも読み聞かせやっています!や他活動等何か情報がありましたら是非、こちらまでお知らせくださると嬉しいです。
そして今回も本の「あとがき」から少しだけ。
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風は目には見えません。けれども、感じることは出来ます。
子どもの心も目には見えません。だけど、注意深く心を澄ましてみれば、風のように感じることはできるはずです。
”人の正体は幾つもの「生」を受けてきた宇宙の子ども”だと言います。
だから、あなたの中には幾つもの子どもの心が今も眠っています。子どもの心を思い出したあなたは、インターネットのように子どもの心にアクセスすることが出来るでしょう。
相手が風ならば、自分も風になる必要があります。
風になって、初めて風の気持ちは理解できるのですから。
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