5月25日(日)に神保町ブックハウスカフェ様の店内入り口「らせん階段」で、三回目の朗読カフェを開催しました。

13時、司会者がランチタイムで賑わう満席のカフェコーナーに向かって話し始めると、一瞬にして会場が静かになりました。「星降る夜の、星の神話」から『月夜のサソリとイルカと白ネズミのお話』、次に「今日はこどもにやさしくなれる」から『MAY   子どもの「声なき声」聞こえていますか？』の二作品を朗読しました。

耳を傾けてくださっている沢山のお客様の姿がありました。

三回目ともなりますと、朗読側も声の大きさ、スピード、目線を合わせるなど、お客様を意識した朗読ができるようになってきました。会場が一つとなり、響き合う雰囲気は、なかなか味わい深いものでした。

お客様から、ご感想を頂きましたのでご紹介します。

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「みなさんとても朗読が上手でびっくりしました。

それぞれの役に気持ちを込めた丁寧な読み方に、物語をとても大切に思っているのも伝わってきましたし、自分は学生時代の音読も緊張でぜんぜん読めなかったので、すごいなあと思いました。

2話目はお隣席のお子様の音読と重なりストーリーをちょっと見失いましたが(笑)、きっと楽しそうだから真似したくなったんだと思います。

とてもよい機会をありがとうございました」   R様40代女性

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